FITBOX LITE と Mi バンドでお家エクササイズ

在宅勤務をさせて頂けるのはありがたいことなのですが、在宅勤務の割合が増えるとお腹のお肉も順調に増えてしまいます。ので、お家で脂肪を燃焼させる環境を整えてみました。

Android スマホでこんな画面を見ながら漕いでます

何も情報がない状態でトレーニングするより、こんな画面で見える化できた状態の方が楽しくないですか。
エクササイズ中の画面
エクササイズ後の分析画面
データを連携した Strava アプリの画面
この時のデータはStrava ウェブアプリでも確認できます。こちら https://www.strava.com/activities/6918037359 です。

以降では、必要な機材について紹介していきます。

検討の末 FITBOX LITE を購入

脂肪燃焼ツールとして、もともと自転車に乗るのが好きだったので、室内でトレーニングできるサイクリング器具を前提に調べました。
ローラー台などもありますが、マンション住まいなので静粛性を最重要視してスピンバイクを、その中でも静かさで評判の FITBOX LITE を購入しました。
心拍計のついているお高い方もあるのですが、負荷を掛ける機構は LITE も同じらしく、自前のアプリもあるので安い方の LITE を Amazon でポチりました。

心拍計測は Mi バンドにお任せ

LITE には心拍計などの測定機器はついていないので、心拍計測は Xiaomi の Mi バンドで計測します。
アクティビティで室内サイクリングが選択できるので、ワークアウト時間や燃焼カロリー、心拍ゾーンなどを記録することができます。
ですが、Zepp Life (旧 Mi App)は Google Fit としか連携ができないので、Strava を使いたい人は別アプリを使う事になります。

StraMi で Strava に連携(ケイデンスも)

ということで、StraMi を使ってエクササイズを記録すると、最初にお見せしたような情報を確認しながらエクササイズできるようになります。
また、XOSS などの Bluetooth ケイデンスセンサーを併用するとケイデンス値も記録できますので、より目標を明確にしてトレーニングできると思います。

ペダル側にセット(やや邪魔)
反対側にセット(邪魔にならない)
べダル側(左画像)につけても漕げますが、ペダルの反対側(右画像)につけた方が邪魔にならなくて良いです。

漕いでも計測が始まらない時は、センサー本体に強めの振動を与えると動き出します。
なお、燃焼カロリーや心拍ゾーンを計算するために StraMi の設定画面で「生年月日」「体重」「安静時心拍数」を設定しておいてください。
StraMi のアクティビティタイプは「室内サイクリング」になります。

StraMi が行っている計算

StraMi では次の計算式で最大心拍数、運動強度、消費カロリーを計算しています。
  • 最大心拍数:208 – (0.7 × 年齢)
  • 運動強度(METs):(運動時心拍数 – 安静時心拍数)/(最大心拍数 – 安静時心拍数)× 10
  • 消費カロリー:運動強度(METs) × 運動時間 × 体重 × 1.05
計算を正しく行うために StraMi の設定画面で年齢計算のために「生年月日」、運動強度計算のために「安静時心拍数」、消費カロリー計算のために「体重」の入力をお願いします。
安静時心拍数については Zepp Life の心拍数カードから確認できます。
安静時心拍数の確認
心拍ゾーンの割合と時間
運動の目的にあったトレーニングができているか、心拍ゾーンで確認できます。
詳しくは「心拍ゾーントレーニング」などで検索ください。

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございます。
最後に機材についてですが、StraMi をお使いいただく場合に次の制限があります。
  • 室内サイクリング器具は FITBOX 以外でも構いません。
  • 心拍計測は Xiaomi のスマートバンドのみの対応です(Mi Band 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / Amazfit Bip で実績あり)。
  • ケイデンスセンサーは Bluetooth センサーであれば利用可能なはずです(XOSS で実績あり)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。