Android Studio も M1 に対応したバイナリが Google からダウンロード可能になっています。
インストーラがないので、自分でアプリケーションフォルダにコピーする必要がありますが、それ以外はなんの問題もなく安定して普段の開発に使えています。
ダウンロード先
検索などでダウンロードサイトにたどり着くと次のサイトになると思います。
ここで素直に「Download Android Studio」ボタンでダウンロードするとIntel版になってしまいますので、「Download options」を選択してダウンロードリストにジャンプします。
Windows版などと並んで、Mac (64bit, ARM) がありますので、「android-studio-2020.3.1.24-mac_arm.zip」をダウンロードします。(2021/09/10時点)
インストール
zipファイルを展開すると「Android Studio」のアイコンがありますので、それをアプリケーションフォルダへドラッグ&ドロップします。
すでにIntel版がインストールされている場合は、確か入れ替えるか共存させるか聞かれると思います。入れ替えで良いと思います。
M1版 AVD Manager でシステムイメージの選択
Pixel 4a などあたらしめのデバイス定義を選択すると、APIレベル30や31のシステムイメージが選択できます。以前のように「Other Images」ではなく、ちゃんと「Recommended」から選択可能になりました。
Pixel 3a などのふるめのデバイス定義を選択すると、APIレベル29が選択できるようになります。
以上です。
“M1 Mac 向け Android Studio (64-bit, ARM)” に対して2件のコメントがあります。